皆さまこんにちは!
株式会社ミライズの杉本真理です。
令和7年8月17日(日)、横浜国立大学生と横浜市会議員の斉藤達也さんと意見交換会を開催いたしました。
今回の開催内容は横浜国立大学の方によるプロジェクト「Agridge Project」です。
Agridge = Agriculture(農業)×Bridge(橋) | ![]() |
農業・学生・地域をつなぐ架け橋になりたいという思いにより、2017年に有志の学生が設立した学生公募型の地域課題実習です。
まだまだ知られていませんが横浜市では竹林が多く、手入れされずに放置された竹林が増加しています。
かつて、竹は建材、日用品、食料など、生活に欠かせない重要な資源の為、計画的に管理されておりましたが、安価な輸入品の増加、代用品の普及、担い手の減少と高齢化により手入れをする方がいなくなってしまいました。
成長の早い竹は他の植物を枯らしてしまい、高さがあり密集して生えるため農作物に光が当たらなくなります。また、コンクリートの壁やアスファルトを突き破る破壊力があり問題となっております。
農家の方々が大変困っており横浜市会議員の斉藤さんにもご相談が来るそうです。
そこで横浜国立大学Agridgeの方にご協力頂き、ディスカッションが行われました。
Agridgeの方々には竹を再生利用する研究を行っていただくことになりました。
竹を再生することができれば、環境にも良く、農家の方々や横浜市民の力となります。
私たちにできることを行い、皆さんと協力して、困っている方々のお力になりたいと思っております。 「人と人とのつながりを大切に、お客様と共に歩み成長するミライズです。」